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二足歩行のリスク

足について

二足歩行のリスクとは？

正常立位

不整立位

身体は頭・体幹・上肢・下肢で大きく分けられますが、特に当院で重要視しているのが下肢(脚）です。なぜなのか？
人は2本の脚(脚）で立っています。そして骨盤が乗りさらに背骨がその上に立ち頭が乗る。その両側に肩～腕がぶら下がる。その構造は絶妙なバランスで成り立っています。
ですが、日常生活の上で皆それぞれ違う習慣によってこの土台である下肢のバランス(筋肉）の使い方が気がつかないうちに変化していっているのです。
それは扁平足・外反母趾となって現れ、膝・股関節・骨盤の歪みを生み出し、それを自然と修正しようと背骨を曲げ・・・頭痛、肩こり、しびれを更に生み出すといった状況を作ってしまいます。
私自身、整形外科勤務の中で強く感じたのは薬の処方と簡単な指導の繰り返し・・・。
患者さんは一生懸命通うもののなかなか改善せず諦めてしまう。患者さんも少しずつでも善くなる実感を味わいながら進めなくては根本治療にはならないでしょう。

改善していくには？

日常生活で崩れてしまった下肢のバランスはをどうやって改善していけばいいのか。

①フットプリントによる立位時足底圧測定(サンプル）

②歩行観察

③テーピング療法による足部アライメント矯正

④運動療法指導

以上の内容を主体にそれぞれの改善療法を行いサポートさせていただきます。これらにより明らかに歩行の安定感を感じていただけると思います。

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